星と心がつながる話
星とつながる新しい星よみについて
前回からずいぶん空きましたが、星よみについてまた書いていこうと思います。
今回の話は今私が受講中の講座「星と心がつながる講座」についてです。
この講座は主催者である森野おとひこさんが
「今までとは違った、シンプルで簡単な新しい星読みを身に着けてもらいたい」「一人でも多くの人が自分の人生を豊かに歩んでもらいたい」
そんなボランタリーな想いをもって活動されている無料講座です。
詳しくはこちら
星よみ講座だけど、ただ星を読むだけじゃないんです!
どういうことかと言うと・・・
このヘリオセントリックに出てくる盤面は、「魂のままに生きている自分」を表すからです。多くの人が魂本来の生き方と違う方向へ歩むがゆえに悩み、進めないでいます。そんな所から「自分の人生を自分で生きていく」ための心の整理を行い「魂のままの自分」になっていくまでの心の土台作りの仕方についても学べる構造になっています。
私が偶然にもこの講座に出会ってからの感想もシェアしようと思います。
星的なことを言うと、私は冥王星に強く影響された人生を歩んできました。本来の自分のありかたと違う生き方をしていたら病気になり、それまで築いてきたキャリアが崩れ去り・・・と色々あった中で自分と向き合い、もがきながら成長してきました。
巷にある自己啓発本から哲学・脳科学・精神医学に心理学書などを読み込み実践したりを繰り返していくなかで心の健康度を高めていくことができ、講座を受ける前には「ここまでよく成長したな」と自分に思えるくらいにはなりました。が、しかし何かあと1歩たりない。。。そんな気持ちが確かにあり、その解決の一助になるかもしれない、という気持ちでヘリオセントリックの世界に足をふみいれました。
この星読み講座にはそれまでの自分の世界とは違う視点がある、という話から始まり私たちは常に星たちから何かの影響を受けて生きていることを心の深いところで学ぶことができます。
盤面はジオセントリックよりもシンプルだけど、とーっても奥深いです。生きて存在するなかで常に、毎瞬ごとに、私たちは変化し続けているんだなーという気づきを得ていつもと同じような日常にもたくさんの学びがあることを教えてくれます。
一人でも多くの人がこの感覚の共有が出来ればいいなと思ってます。
ボランティア講座「星と心がつながる講座」を
オススメしたいのはこんな人!
・星がすき
・わたしは普通と少しちがう
・直感や感覚をたいせつにしたい
・うまれる前の約束を自分で読みたい
・妄想するのがすき
・心を満たして生きていきたい
・地に足をつけて生きていきたい
興味が少しでもあれば登録してみて下さい✨
もう一度ここにもリンクを張りますね。
振り返り星よみ
9月14日の海王星と地球の結びについて
星達の働きかけについて今日は振り返ってみます。
海王星は宇宙のエネルギーを降ろす、スピリチュアル、不思議な力、インスピレーションを扱います。
地球は私・私たち(家族や社会とか)、肉体、現実を扱います。
この二つが結びつくということは、目に見えない世界への意識が上がる、閃きが強まるようなイメージかと思います。
いつもより宇宙的なものへの意識が高まったり、今までピンとこなかったスピリチュアル的なことが腑に落ちたり・・・
私は対人関係での気づきがありました。相手の意見や話の内容が理解できず(あるいは受け入れられず)モヤモヤしていることが多かったのですが、それは自分視点しか持っていなかったからだと気づきました。
自分という世界のフィルターを通してみれば、どうしても他人の意見(特に苦手な人の)は”変なもの”で受け入れたくないと突っぱねる部分があります。その「自分」意識を超えて見る。
宇宙とか世界の意識からみた私と相手、を見るんです。
すると不思議なことに相手の話が「あ、ただそう言っているだけね」で素直に受け入れられたのです。
私にとっては画期的な事でした。
そうか、じゃあ今まで気づけなかったようなやさしさも示せるようになるかもしれない。とひらめいたんです。
海王星はすべての境界を溶かしていく、やさしさなども扱います。優しさって人それぞれで定義の違う曖昧なものですが相手に求められているものが何かに気づき、できる範囲で示してみるのも優しさかな、と気づいた振り返り星よみでした。
星よみと自己紹介
星を読むとは
初記事なので今回は主に自分がなぜ星よみをするようになったのかについて綴ります。
なぜ星をよむのか
一言で言うなら星に興味があったから、です。
宇宙とかにちょっと興味があるけどややこしい話は苦手で、西洋占星術もルールや用語が多くてちょっと敷居が高い…。そんな感じで惹かれるものはあるのに尻込みしていたところに星よみ協会の”無料講座”を見つけ参加し今に至りました。
星たちからの巡り合わせです。
そしてもう一つは自分の才能、人生の使命に気づき、より調和した生き方をしたいからです。
星の流れを掴めず、本来の自分が望む方向と生き方がずれるとき、人は迷い、混乱し「どうして自分は報われないんだろう」「こんなはずじゃなかった!」と頭を抱えます。(星たちからすれば全部その人に必要な気づきを促すために起こしたことなのですが…)
本来私たちは何歳であろうと、どんな状況であろうと無限の可能性があります。いつだって自分が思っている以上に才能や素晴らしい可能性があるのです。
・・・と偉そうにいうものの、私も最近まで”なぜ今この時代に生まれて何のために生きているのか”、を知りたくてずっともがいていました。
星を読むというのは宇宙の流れ、世の中の流れ、個人の流れの感覚をつかみ言語化することです。私たちは常に「今この瞬間」を生きていてその瞬間ごとに変化しています。自分の内側から感じたことは自分にしかわかりません。誰かに伝えようとしたとき、内側の感覚は輪郭がぼやけた曖昧なものかもしれません。それをより深く味わいしっくりくる言葉として拾い上げていくことが星をよむことです。
星をよみ続けることでいままで知らなかった自分の一面に気づき人生を楽しく自由に創造していけると思っています。
西洋占星術とヘリオセントリック
私がこれから主に記していこうとするのはヘリオセントリックという占星術です。
占星術と一言で言ってもいろいろな種類がありますが、皆さんが「星占い」と聞いてぱっと思いつく「今月の○○座の運勢」的なアレは西洋占星術がもとになっています。最も身近な占星術ですね。じゃあヘリオセントリックって何?という話ですが一言で説明すると・・・
現代西洋占星術とは地球から見た宇宙について読み解くものなら、ヘリオセントリックは宇宙からみた地球についてみていくものです。どんな目的で地球にきたのか、才能や地球で果たす使命についてみていくので、いわゆる「恋愛運」とか「仕事運」とかの個人的なものを読むのには向いていません。
多分初めて聞く人からすれば「んん?!」となると思います。詳しくは次回以降の記事で記していこうと思いますのでよろしくお願いいたします。
私の人生は、私が主人公の物語
今回の記事で一番言いたいのはこれです。
私は「自分がどうありたいか」に気づくことができず「なにものであるか」もわからず絶望と焦燥感が入り混じった感情を常に抱えて生きていました。無力感でいっぱいだったのです。だから安い給料でこき使われてもしょうがない、いつも誰かに見下されてもしょうがない、それなのに自分が評価されたくて他者からの評価に依存する…これは自分の人生を他人に支配されているから起こる悪循環です。
正直ここから抜け出すのは容易ではないし、今までほんっつつとうに色々ありました。(ありましたが今は割愛します。)
たとえ今自分に自信がなくて、無力感でいっぱいでも自分の人生は自分で絶対に作りだしていくことができるということを知ってほしいんです。
私はヘリオセントリックというツールを使い、誰にだって自分が主人公の物語を創造していけるのだということを伝えていきたいと思っています。
と、いうことでこれからお付き合いよろしくお願いいたします。